防水工事の最近のブログ記事
防水工事~基本工程のご紹介~
屋上などに付着した汚れやコケの洗浄から始まります。 | |
コンクリート間の古い目地の撤去(これが雨漏りの原因) | |
下地処理。 素材(コンクリート等)への防水材の吸い込みを防ぎます。 | |
下塗りした床面に特殊なシートを張ります。 | |
脱気筒の設置 (施工後のシート剥がれ防止、湿気や水分の逃げ道) | |
第一回目の防水材(主材)の塗布。 状況によって回数は異なります。 | |
塗布後、数日空け第二回目の塗布 (季節により、乾燥時間は異なります) | |
2回目も同様に数日間時間を空けます。 乾燥後、遮熱材(トップコート等)を塗り、完成です。 |
防水工事の種類
アスファルト防水工法
アスファルト防水は、アスファルトという素材の持つ独自の性能を活かした防水工法です。
熱熔融アスファルトの被膜を利用して、アスファルトルーフィング類を張り重ね連続一体化した積層防水層をつくり上げる工法ですから、水密性・耐久性に優れた信頼性の高い防水層が得られるのが特長です。
塩ビシート防水工法
一般にシート状の材料一枚で防水層をつくる工法です。施工法によって接着工法および機械的固定工法があり、材料の種類によって工法が分類されます。
ウレタン塗膜防水工法
1または2成分形の液状塗膜防水材料を不織布またはメッシュなどを入れて補強し、塗布または吹付け等によって防水層をつくる工法。材料の種類によって工法が分類されます。
FRP防水
FRPとは繊維強化プラスチックス(Fider Reinfoced Plastics)の略称で、代表的な複合材料の一つです。
ガラス繊維にポリエステル樹脂を含ませ、強化した材料です。 屋上防水等で使用する場合は、軟質の樹脂を使用して地震などでも割れないようにしています。
無機質塗膜防水工法
防水剤を混入したモルタル、ケイ酸質系の塗布防水剤、水和凝固型防水剤などをコンクリート下地などに塗り付けたり塗布したりして防水層をつくる工法
止水工事
防水工事~大規模修繕~個人宅まで幅広い対応を目指します~
日栄が防水をお勧めする症状です。 当てはまる方、是非一度「防水」を考えてください。 1、目地材の飛び出し 2、防水シートのめくれ 3、防水塗料の剥離 4、前回防水工事をしてから10年以上経過 5、雨漏りがする 6、天井に覚えのない染みがある
塗料 | ポリウレタン樹脂、アクリルシリコン樹脂、遮断熱塗料、フッ素樹脂塗料、光触媒塗料などの豊富なバリエーションから、お客様の ご要望に沿った塗料をご提案します。 |
保証期間 | 最低5年間保証。塗料によっては7年、10年保証もございます。 |
工期 | ・一般的な塗装は7~10日間程度です。(30坪の屋根塗装の場合) ・年中無休。ただし、雨天の場合は延期することもあります。 ・お問合せを頂いてから、最短で7日後から工事を始めることが出来ます。 ・部分塗装の場合は3日後から可能です。 |
作業時間 | 72時間 |
工事箇所 | 外壁や屋根の塗装はすべてお任せください。 ・壁の傷みが激しいときは修復も行います。 ・他にも、門塀、フェンス、内部、浴室、玄関ドアなどあらゆる箇所の塗装もおまかせいただけます。 |
対象建物 | 一戸建て(木造、鉄筋コンクリート)、マンション、アパート、ビル、店舗、他 |